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-ウォールコントローラは今までユーザーのニーズに応える形で進化して来ました。

-ウォールコントローラはハードウェアベース、ネットワークベース、ハイブリッドの3種類に分類されます。

 ハードウェアベースウォールコントローラ

ハードウェアベースウォールコントローラとは、入力ソースをウォールコントローラとケーブルで直接接続する方式であり、以下の特徴を持っています。

-RGB、DVI、HDMI、Component、Composite等の多種多様な映像入力インターフェースに対応する。

-ネットワークを介さないため、ネット上でのセキュリティー攻撃を受けない。

-装置及びケーブルの追加に費用が発生、またケーブル工事に時間がかかる。

-入力ソースをウォールコントローラとケーブルで直接接続するため、距離の制約が発生する。

-映像の共有が困難であり、分配器の追加に費用が発生する。

-維持・保守が難しい。

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 ネットワークベースウォールコントローラ

ネットワークベースウォールコントローラとは、IPカメラ等のネットワークで接続されている入力ソースの映像を制御する方式であり、次の特徴を持っています。

-管制室の入力ソースをUTPを用いて転送することが可能である。

-ビデオマトリックススイッチャー、RGBマトリックススイッチャー等の高価な送信機が不要のため、コストが削減される。

-入力ソースの追加・削除等の管理が簡単である。

-映像ケーブルが不要のため、工期が短縮される。

-既存ネットワークの活用が可能であり、維持・保守が簡単である。

-ネットワーク接続障害時の対応が困難なため、管制業務に支障が生じる可能性がある。

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 ハイブリッドウォールコントローラ

ハイブリッドウォールコントローラとは、ハードウェアベースウォールコントローラとネットワークベースウォールコントローラの長所だけを組み合わせた、映像管制に最も適している方式です。ハイブリッドウォールコントローラ次のような特徴を持っています。

-RGB、DVI、HDMI等のケーブル入力とネットワーク入力の両方に対応する。

-入力ソースをケーブル直接接続とネットワーク接続で二重化することが可能である。

-二重化により、ケーブルの不具合やネットワーク接続障害が発生しても代替の入力ソースに切り替えて中断せずに表示することが可能である。

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